耐久実験-はじめに

プラ段ボール箱（軽量プラダン）の耐久実験を行う前に、プラ段ボール箱の最初の状態を確認しておきましょう。


箱の内側の底面。まだ、使う前なのでキレイそのものです。どの位の重さに耐えられるのでしょうか。		箱の側面部分は金具を使わない超音波止めです。はたして、どの程度もつのでしょうか。


箱の上部、折り畳んでテープを貼る部分です。毎回、テープを貼ったり、剥がしたりするので、その損傷具合を見ていきましょう。		箱の表面は外気にさらされ、みんなの手に渡りますので、一番損傷が激しいと思われます。どのようになっていくでしょうか。

これまで、お客様から
「プラ段ボール箱はどれ位丈夫なのですか？」
「シートの厚みが3mmですが、どれ位の重さのものを入れても平気ですか？」
という質問が寄せられました。

そこで、プラ段ボール箱がどの程度耐えられるのか？独自に実験をしてその様子を公開することで、みなさまのご参考になればと思います。


	宅配便の場合、ドライバー、集荷センターターミナル内の移動など、複数人の人の手に介すので、あえて一番過酷と思われる宅配便にて実験。

プラ段ボール箱（ダンビーズ®）はお届けの際以下の写真のように、多少荷造りヒモが食い込んだ状態になります。
これはダンビーズ®（軽量プラダン）を結束する際に、結束機で行うため多少の凹みが発生しますのでご了承ください。